MONOS複数売り
やあやあ、オトウラアオイです。
ご無沙汰しています。
スマホのアプリから更新できなくなっちゃって、
更新しづらくなったんですよ…。
まぁ、その話は置いといて。
先立って発表していた「ナツメロ」より
先にスペシャルシングル「MONOS」を
リリースすることになりました。
発売の経緯については、発売後に公開する
セルフライナーノーツに書くので
そちらを読んでください。
今回はなぜ蒐集家盤(CD)を2種類用意したかについて
お話しようと思います。
ずばり、
「シロクロノイズ」と「to blue」は
両A面扱いなんです。
それなのに、片方だけが1曲目扱いのCDをつくっちゃうと、
「結局そっちがA面(メイン)なのね」
という印象を与えてしまうじゃないですか。
少なくとも僕はそう思ってしまう。
例えば、タイトルが「楽曲A/楽曲B」と表記していて
「両A面シングル」と言っているのに、
楽曲Aが1曲目に収録されているCDしか販売されていないと、
違和感を感じてしまっていました。
あと、同じような条件で
初回盤Aは楽曲Aが1曲目に収録されていて、
初回盤Bは楽曲Bが1曲目に収録でも、
通常盤は楽曲Aが1曲目のCDしかない場合も、
結局は楽曲Aがメインなんですね、と。
だから、片方の曲だけをメインだと思われたくなくて、
「シロクロノイズ」と「to blue」が
それぞれ1曲目に収録されるCDを用意した結果、
2種類の複数売りという形になりました。
消費者側としては困りものな複数売りですけど、
「白黒盤」とか「碧青盤」とか
名称を変えてみたり、
企画するのはとっても楽しかったりします。笑
そもそも、前提として、
今回のシングルは購入する必要がないから
そう思えるのかも。
マニア向けと謳っているように、
現物で欲しいコレクター向けの商品である上に、
今作は「シロクロノイズ」も、「to blue」も、
YouTubeで公開する予定なんですよ。
だから買ってもらう必要は全然ない。
それでも蒐集家盤を買ってくれる方へのサービスとして、
付加価値をつけるために、
それぞれボーナストラックを収録しています。
無理に買わせたいわけじゃないけど、
買っていただけるのであれば嬉しいし、
買ってくれた方がいい。
そこは誤解しないでください。笑
そんな感じで、複数売りにした理由を書きましたが、
僕にとって、今回の新曲2曲はどちらもメインの曲だってこと。
今回だけに限った事じゃないけど、
どちらも聴いて欲しいし、
出来ることならどっちも気に入って欲しい。
全然タイプが異なる楽曲だから、
楽しみにしててください。
しゅびどぅば。
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